2011年4月7日木曜日

放射線の管理って何なのか?


原発避難地域の見直し本格検討 放射線量の新基準設定へ
原子力安全委員会の防災指針は、短期的に50ミリシーベルト以上の放射線を浴びる可能性がある区域を避難、10~50ミリシーベルトの区域を屋内退避と設定。菅政権はこれに基づき、原発から半径20キロ圏内に避難を、20~30キロ圏内に屋内退避を指示した。だが、放射能漏れが長期化していることに加え、指示地域外でも放射線量の高い地域があることから、見直しを求める声が出ていた。


基準を超えたら、管理する。というのが筋の話。
超えたので、基準を変えようというのは本末転倒です。

放射線管理の基準は、何十年にも渡って、研究・検討され、現在の値に設定されています。
ちゃんとした議論の末の結論を反故にするってのは、あまりにも危険です。

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